2018年09月21日

痛恨の出来事

今年は急に暑くなったり、急に寒くなったり、急に大雨になったり、急に大風が吹いたり…と、安定しない天気が多い。
昨日もそんな天気で、連絡とりあって気功院はお休みと相成りました。

そんな日は、じっくりと易占いの元である易経の再読をします。
そして思い出してしまいました、痛恨の出来事を。

昨年末、フェニックス気功院内で易占いを始めようという気持ちを固め始めた頃、ある方にサイコロを振っていただきました。
出たのは「坤為地」の五爻です。

「坤為地」は穏やかないい卦。もちろん「吉」です。 いい年の瀬になりそうですねとなりました。
しかも五爻です。

五爻というのは、卦の中の最高位。君子の位です。悪いわけがない。

易占いというのは、この五爻が変化するのを中庸と言って、とても大切にします。
ここが変わる爻に当たっているときは、絶対と言っていいほど凶にはならない。

伏卦を見ると「水地比」です。この卦には親しむという意味があります。
その日の帰りから年末、そして年初にかけての運勢を占ったわけですから、きっと穏やかな日が続いて、いいことも起こりそうですね、なんてのんきなことを言ったのです。

なのに、なんとこの方、帰り道で追突事故を起こしてしまいました。
見切り発車だったためスピードも出ておらず、ひどい事故にはならず、しかも相手がお知り合いだったこともあって、すぐに示談も成立し、修理も済んでほっとしたとは後日談。

易占いの一番大事なことを軽く見てしまったという結果なのです。
「坤為地」は出しゃばってはいけないという卦。 後からついていくことが最も大事と教えてくれている卦なのです。
「水地比」で前の車と親しんでも何にもならない。

ここから瑠璃の易占いの根幹が決まりました。
大切なのは吉か凶かではなく、どういうことに注意すべきかということをしっかりお話するということです。
ここを抑えることができないと、また大変な思いをしてしまう方が出てくる。
だから、しつこいくらい、注意点を繰り返しお話しするのです。

折角のいい卦を手に入れているのに、注意点を心に刻んで置かなかったために台無しにしてしまうなんてもったいない。
これからも、いい卦が出た方には注意点を、辛い卦が出た方には乗り越える方法を、一緒になって読み込んでいきたいと改めて思いました。






posted by 瑠璃 at 08:29| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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