64卦から384爻へ

大変な大雨が続き、あちこちで大きな被害が出ています。場所によってはまだまだ降り続くそうで心配です。
東京や横浜は暑い夏が戻ってきました。昨夜は地震もあったりして、落ち着かない日々となっています。
体調不良が増えているようで、遠隔依頼も続いています。

何んとか無事にこの夏も乗り切りたいものです。


易占いに興味を持ってくれた方々も少しずつ増え、朝、サイコロを振って、一日の運勢を占ってくださってる方もいらっしゃるそうで、楽しんでいただけているようで嬉しく思っています。

今日の易占いは、もう少し先まで行きましょう。
先ずはサイコロを振ります。

3回サイコロを振ります。陰、陰、陰と出たとします。
「☷」「坤」「地」です。
そしてもう3回、サイコロを振ります。陽、陰、陽と出たとします。
「☲」「離」「火」です。
書くのは下から、読むのは上からがルールですから、「火地」となります。
そして、「火地」の後に易経で記されている言葉が付きます。この場合は「晋」です。
すると、この卦は「火地晋」となります。
意味は真っすぐ進む、昇る、となります。
どんどんやりたいことをやってもいいよっという卦です。
ここまでで八卦から進んだ64卦になりました。

今日は先を見る方法の「爻」というものに触れてみましょう。

「爻」とは出てきた卦の一番下から一番上までの陰陽のマークを言います。
一番下を初爻、2番目を2爻、、、、そして一番上を上爻と称します。

サイコロをあと1回だけ振ると1~6までの数字の一つが出ますが、この出た数字がこの卦の先に何が起こるか、どんなことに注意したらいいかを具体的に教えてくれることとなります。
今回は1が出たとしましょう。つまり、初爻が何かを指し示しているということです。
火地晋の初めのこの爻は、進むことの初め、昇ることの初めを示しているわけですから、その進む道には次のようなことが起こる可能性があると易経は言っています。 「邪魔が入ってうまく進めない。でも、正直な豊かな気持ちで少しずつやれば道は開ける。」
一歩目がどうもうまく出られないようです。でも、焦らず足を止めずにまっすぐな気持ちで進んでいきましょうと言っているのです。

この卦を得た時は、何かを始めようとしている時なのかもしれませんね。
どんどんやりたいことをやっていい時だけど、少しずつ焦らずにやっていきましょうと言ってくれているのです。
大切なことは、色々作為を持って動くのではなく、正直な気持ちを持ってやっていきましょうということです。
そうすれば希望は通ると言っています。

易占いは卦と爻を通して、様々な問いに対して応えてくれるのですが、爻の数はそれぞれの卦に対して6つありますから、64卦全部に対して、爻は64×6で384あることになります。
つまり、あなたの問いに対し、応えは384爻も用意されているということです。

その出てきた応えを、あなたの実際の質問に対して易経で言っている言葉をどんな風に解釈すればいいのかを分析したり翻訳したり、変換したりするのが瑠璃の役目となります。
結構大変ですけど、この作業はとても楽しい物でもあります。

どんなにキツイ応えが返ってきても、これからを考える大きなヒントになっているということを、十分に理解された皆さんの顔は、ただ吉凶に踊らされたりしない、素晴らしい人へと変貌しています。
自分だけの応えを手に入れてお帰りになる時の皆さんの笑顔が、ますます瑠璃にもエネルギーを与えてくれています。
明日からの新しい出会いが、今からとても楽しみです。





この記事へのコメント