2018年07月05日

占う時は一発勝負

同じことを何度も占わない。これは易占いの大前提。

易占いは易経という、難しい本をもとにしています。
その中に山水蒙という卦がありますが、蒙というのは漠としている、モヤっとしているという意味です。
つまり、はっきり良くはわからないという状況にあなたは今いますよという卦。
だからと言って、同じことを何度も占ってはいけない。それを再筮と言いますが、易経には再噬はダメだとこの卦の中ではっきりと言っています。
占えば占うほど、結果はあなたの気持ちとは離れて行き、ますます迷うことになる。
易はあなたを翻弄するのです。

モヤっとしていて、はっきりわからないということ自体が、あなたへのきちんとした答えなのです。

この卦が出たときに、本当はご自分の心の中では、そうだろうな~という気持ちがあるはずなのですが、人というのは、吉か凶かはっきり言ってもらいたい。右か左か、はっきり示してもらいたい。自分の迷いをもっとはっきりした言葉で言ってほしいという願望があるのです。
でも、今ははっきり言う時ではない。あなたのこれからの動き如何に全てがかかっているのですよと易は言いたいのです。
自分を見つめなおし、何をどうしたいのか、自分自身の意思をしっかり持つことの重要性を易は教えてくれています。

易占いは心を映す鏡でもあります。
今のあなたの状態をはっきり教えてくれますし、未来もビックリするほど教えてくれます。
モヤっとしているからと言って、この先どうしたらいいかを教えてくれないわけではありません。
そこを読み解いていくのが瑠璃の役目でもあります。

易占いは一発勝負。
自分の希望の卦が出ないからと、何度も占ってはダメ。
そこはしっかりと覚えていてくださいね。







posted by 瑠璃 at 09:49| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

病は気から

心というのは本当に不思議なもので、気になることでいっぱいになり塞がってしまうと、体の調子を確実に良くない方向にもっていってしまいます。
そういう状態になると、悪循環というのが起こり、体調が悪いから心が塞ぐ。
心が塞がっているから、ますます体調が悪くなる。
本当はどっちが先だったのか、全く分からなくなってしまいます。

気功はそんなあなたの状態を、心も体も同時に元気にしようとするものですが、易占いは、まずは心の不安、憂さなどを取り払おうというものです。
人は気持ちがすっきりすると、体もなんとなく元気を取り戻してくるようです。

先ずは今の自分の状態を知り、これからの自分の行く方向を知る。
つまり、先がわかることで、ずいぶん気持ちが楽になるものです。

今日はいい日ですよ~だけでなく、何に注意したらいいのか、どんな風にしたらもっと良くなれるのかがわかるって、いいと思いません?

そこで今日も占ってみましょう。

今日は陰、陽、陰と出たとしましょう。
「☵」「坎」「水」です。
坎は陥る。ドボンと水たまりに嵌ってしまいそうな卦です。
沢の水のような穏やかな感じではなく、冷たくて、激しい流れかもしれません。
この卦が出たときは、頑張り時だということです。
どんなに激しい濁流でも、乗り越える価値はある。
大変なのは当然です。でも、じっと溺れるのを待ってるわけにはいかない。
たとえ悪あがきでも、もがいてみましょうよ。
大海にたどり着くまで、やるだけやってみましょう。卦はそう言っています。



あなたの今日が素敵な日でありますように !




posted by 瑠璃 at 09:15| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月03日

転ばぬ先の杖

今日もサイコロを、あるいはコインを振ってみましょう。

奇数(1,3,5)が出たら陽、偶数(2,4,6)が出たら陰。
コインの数字の方が出たら陽、絵柄の方が出たら陰。 もう覚えましたか?

メモに書き込む時は、必ず下から上に。

では始めましょう。
1回目に2が出たとします。陰ですね。一番下に陰のマークを書きます。
2回目も偶数の6が出たとしましょう。これも陰ですので、さっきの陰のマークの上に陰のマークを一つ書き足します。
3回目には3が出たとします。これは陽ですので、二つの陰のマークの上に陽のマークを書き足します。
「☶」となりました。「艮」「山」です。

艮は解りにくいですね。キヘンをつけてみると根となります。これならイメージがつかみやすいのでは。
根っこも山も、うろうろ歩き回ったりはできません。どっしり、動かず、じっとそこにあります。
つまり、この卦は動くな!!という卦なのです。
新しいことはするな。やってることは即刻考え直せ。そんな強い口調の卦です。
止めた方がいいよ、なんて生易しいことを言ってるのではないのです。

ここまで強い言い方をする卦は他の八卦には見当たりません。

でも、自分の今日の予定が心の中にあってサイコロを振ってみたら、この卦が出た。
そんな時は従った方がいい。
簡単なことで見ると、例えば、今日は新しい靴を下ろそうと思った。
これは止めましょう。下すのは明日以降にすべきです。
もしかして、靴擦れがひどくできてしまうかもしれない。思いがけないところでかかとが引っ掛かって転ぶかもしれない。
帰りに雨に降られて、せっかくの新しい靴がびしょびしょになってしまうかもしれない。などなど、色々な場面が考えられます。


毎日サイコロを振っていると、出てくる卦というのは、必ず自分の心を投影しているということがわかってきます。
毎朝知る「転ばぬ先の杖」ってことに、いつか、必ずなりますよ。


posted by 瑠璃 at 08:59| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月02日

サイコロを使ってます

易占いをするときは、本当は筮竹という竹の棒を50本も使用して、何回も陽と陰を出していき、出来上がった一つの卦を読むというものです。
心に念じることをしっかりと持ち続け、かなり長い時間を集中していなければなりません。

私も最初は頑張って、この方法をマスターしましたが、集中力を持続するのは本当に大変。
ですので、今は略噬法を取り入れています。つまり簡単に卦を出す方法を使用しているということです。

略噬法にはいろいろなものがあります。
多くの方が行っているのはコインを使う方法。そして、このサイコロを使う方法です。
フェニックス気功院で実際に皆様に瑠璃が易占いをするときは、このサイコロを使う方法でやっています。

サイコロにもいろいろあって、普通の四角い1~6までの数字のサイコロを、毎日このブログに書いているように、3回振る方法。
そして、ハ面体のサイコロと言って、1から8までの数字の書いてある物もあります。これは八卦を出すのに1回振ればいいだけです。
1は天、2は沢、3は火、4は雷、5は風、6は水、7は山、8が地となります。


瑠璃が時々、急に友人の悩みを聞いたりしたときにやる方法は、手元にサイコロがないわけですから、彼女の頭の中に浮かんだ1~8までの数字を言ってもらって占う方法。

実際の易占は八卦を二つ出しますから、2回思いついた数字を言ってもらいます。
そして、今の状態だけでなく、これからを知るために、今度は1から6までの数字の一つを思いつきで言ってもらいます。
すると、面白いように彼女の悩みに対する答えが返ってきます。


フェニックス気功院では八面体のサイコロを使用しています。数字が書いてある物と、漢字の書いてある物の二通りを用意してあります。
漢字は、あの八卦「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」です。
お好みでどちらかを使っていただきます。
つまり、瑠璃の易占いは、瑠璃がサイコロを振るのではなく、ご自分で振っていただくということです。

集中して1回で易に応えてもらいたいので、八面体のサイコロは2個、そして普通のサイコロも同時に振ってもらいます。
ここからは、もう皆さんとの泣き笑いの時間が始まります。
今日の易占い開始の日を待たず、もうすでに早々といらしてくださった方たちの、気功施術を終えて帰られる時と同じ、あの笑顔が易占いでも見られることに、瑠璃は感動している毎日です。










posted by 瑠璃 at 09:42| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月01日

八卦から六十四卦へ

易占いは八卦をもとにして、その組み合わせが変わることによって、様々な問いに対しての答えを与えてくれるものです。

八卦が一つで小成卦といい、もう一つ八卦を重ねることによって、大成卦というものを作ります。
これが本来の易占いの形となります。

ものすごく難しく聞こえますね。
つまり、サイコロを三回振ると一つの八卦が出ます。
昨日までと違って、今日はもう三回サイコロを振るということをしたいと思います。
そして、もう一つ八卦を作るのです。

易占いは必ず下から上にというのがルールです。

先ず、三回サイコロを振ったら陽、陰、陽と出たとしましょう。「☲」となります。「離」「火」です。
再度サイコロを三回振ったら、陽、陰、陰と出たとします。「☳」となります。「震」「雷」です。

              ☳
下から上に書き込みますから ☲ となります。 読むときは上から下に読みます。
雷火となり、続いて一つの言葉「豊」が付きます。
読み方は「雷火豊」「らいかほう」と言います。
この言葉を見て、あなたはどんなイメージを持ちますか?
何だか今日はいい日みたいだなって思えることでしょう。

「震・雷」は「震」は動く。「雷」は文字通り雷(かみなり)。
「離・火」は「離」は付く。離れるときは必ず、その前に何かにくっついていますからね、まずはくっつくという意味を持ちます。
「火」は日、太陽でもあり、明るいでもあり、また、電(いなずま)でもあります。
稲妻がパッと光り、激しく雷が鳴って、雨も降るでしょう。やがて日が差し、大地は潤い、豊かに作物が実る、そんな状態を表しています。
あなたの今日は、きっとびっくりするような出会いや、良いことが起こりそうな、そんなイメージです。


八卦と八卦が二つずつ重なっていきますので、易占いは八×八で、六十四卦となります。
この六十四卦を駆使して、また、もうちょっと複雑な読み方もして、瑠璃は易占いをしています。


でも、あくまでも基本は八卦です。
「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」「天・沢・火・雷・風・水・山・地」

サイコロを三回振って、この八卦のイメージから、ぜひ、今日のあなたの運勢をご自分で占ってみてくださいな。

              
              





posted by 瑠璃 at 12:02| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする