2018年10月17日

辛い卦が出たとき

ある方が、ちょっと窮地に陥っちゃたんだけど、何とかならないかな~とのご相談を受けました。

早速サイコロを振ると「天山遯」の三爻と出ました。
「遯」は「逃げろ」「逃げるべき時」という意味です。

その問題からはさっさと遠ざかれという卦です。
でも問題は三爻。

逃げるべき時なのに、様々な要因が足を引っ張り逃れられないとなります。
彼女の状況はまさにこれ。
まるで病にかかったように、しばらくは何もできないと出ています。

しかも伏卦を見ると「天地否」となり、これは「大行き小来たる」という意味もあります。
つまり、お金も出ていく可能性が大だということです。

今は運気が下がってるんだな~とは彼女の弁。
この状態を受け止める覚悟ができたようです。

あとは、この状態を憎まず、何気ない顔で、でもしっかり受け止めて対処していく。
これぞ「天山遯」の三爻が教えてくれている、今の状況を最小限の傷で乗り切るためのコツです。

逃げられないときは逃げない。
下手にイライラしたり余計なことをしたりすると、もっと傷は大きくなってしまいます。
病が癒えるのを待つように、やるべきことだけやって、時が過ぎるのを待つ。


辛い卦が出たときは出た時で、それも素直に受け止める。
それが易占いを利用するときの心得となるようです。









posted by 瑠璃 at 09:02| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

読書は仕事への活力になる

今週はなかなか時間が取れないので、火曜日は朝から図書館へ。
先週借りた6冊の本が全部読み終わってしまったので、なんとしても次を借りてこなくては…と、ちょっと焦り気味。
本がない毎日は嫌なんですよね~。

今日の1冊は新米お医者様のお話。
お医者様って大変なんだな~、こんなお医者様、いっぱいいたらいいのに、この本を書かれた頃と、今の現状とはちゃんと変わることができてるんだろうか…、きっと、もっともっとひどい状況なんだろうな~と、楽しみながらもいろいろ考えさせられる本だった。

でも、作家さん自身が目指す、明るくて軽くて楽しい本にしっかりなってる。大変な内容を織り込んでいるのも関わらず。
読後感は最高です。

「振り返るな ドクター」  川淵圭一さん  幻冬舎文庫



しかし朝からの図書館通いは時々するけど、なかなかにキツイ。
第一、6冊の本をリュックに詰めて日本橋まで行くのは、結構な重労働。
そういう日に限って施術も押せ押せ。
夜までしっかり予定が入ったりする。

不思議なんですけど、図書館行った日って、必ずと言っていいほど、横浜駅あたりで連絡が入ったりして、早く帰れる予定がひっくり返る。
本ばっかり読んでないで仕事しろって事なんですかね~。
でも、本いっぱい読むと、確実に仕事がますます楽しくなる。頑張れるようになる。

これからも、どんどん読み続けていきたいと思いま~す。










posted by 瑠璃 at 08:56| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

100才、おめでとうございます

フェニックス気功院を日本橋で開くきっかけとなってくださった方が、本日、めでたく100歳のお誕生日を迎えられました。
施設で過ごされていますが、ゆったりのんびり、健やかにお過ごしのご様子、何よりです。

フェニックス気功院も先日、ここ日本橋でOPENして早や14周年を迎えることができました。
多くの方に支えられここまでこれたこと、心からの感謝に耐えません。

100才になられるこの方からのご縁で、たくさんの方に瑠璃を知ってもらえるようになり、この地にフェニックス気功院を開くことができるようになったのですが、その時のオーナーさんも、お世話になった専務さんも、もう鬼籍に入られています。
色々手を尽くしてくださった方たちも、既に退職され、お会いすることもなくなってしまいました。

この方には、娘さんやお嫁さんから、時々ご依頼があり、いまだに遠隔でのお付き合いが続いています。
今回も、お誕生日祝いを兼ねてと、娘さんからのご依頼を受け、しっかりと遠隔致しました。

大分むくみが出ているようですし、手先の自由さも減ってきている様子。
歩こうという意欲もあまりわかなくなってしまっているようです。
腎の働きを上げることに意識を集中し、体全体の気の流れをよくする方向に遠隔していきます。

むくみが取れるだけで、かなり体も楽になるし、気持ちもアップしてきました。
食欲も出てきたようですし、このままお元気にお正月を迎えられることを切に願いたいと思います。


お誕生日、心よりお祝い申し上げます。






posted by 瑠璃 at 09:58| Comment(0) | 遠隔気功 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

はっきり言いますね~

先日、興奮気味で易占いにお見えになった方。
いい事思いついたから、占ってほしいということなので、早速、サイコロを振っていただきました。

出た卦は「山雷頤」の三爻。

思い付きは思い付きでしかないのだと、はっきり言われちゃいました。

「頤」とは食べること。
何を食べるか、何を自分の中に取り込むかで、その人となりが決まる…という意味です。
正しければ吉です。つまり、摂り込むもの、取り込むことなどが正しければ…ということです。

食べる、取り込むというのは、食だけでなく、知識や仕事、人間関係ももちろん、入っています。

そして三爻。
全くダメです。思いついたことは全く正しい道ではありません。
実行したらえらい目に遭う。この方法は10年もの長きの間、使ってはいけない。そのくらい間違っている。
そう易経は言っています。

いや~、ここまではっきりダメと言われちゃったらしょうがないですね。
残念でした。
閃きも大事だけれど、思い付きは思い付き。先ずは足元固めて、地道にやるしかないようです。
そして何がご自分にとって正しい道かを模索することがもっともっと必要なようです。

この方はとっても明るい。そして前向き。切り替えも早い。
それでこそのご商売繁盛なのでしょう。











posted by 瑠璃 at 08:55| Comment(0) | 易占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月02日

不思議な仮想世界の展開

大荒れの天気が過ぎ、昨日から、またまた真夏日が返ってきてしまいました。
今朝は湿気もだいぶ遠のいたので、朝から布団干しにシーツ洗い。

子供の頃は川沿いに住んでいたので、大雨のたびに大水となり、何回も浸水の憂き目にあっていた。
今も、あちこちの方たちが本当に大変な思いをされている。
浸水の辛さは他人事でなく、身につまされる。
現在の自分が、雨のたびに辛い思いをしなくてすんでることに大いに感謝したい。


久しぶりに不思議な世界に浸った。

「廃墟建築士」  三崎亜記さん  (集英社) 

この作家さんの本は、本当に不思議な世界を展開する。
今はどの時代、ここはどこ、仮想世界、虚構……等々、全てが不思議。

でも、ものすごく面白く、いつの間にか、この不思議な世界にどっぷりはまってしまう。

何年も前、この方の本に夢中になって、ずいぶん読んだ。 
特に「コロヨシ」は最高で、他の本では味わえない浮遊感のようなものまで感じた。
そしてこの本。やっぱりそう。この浮遊感みたいなものは何なんだろう。
特に2話目の「七回闘争」は凄い。
現実世界で起きている様々なことが思い浮かぶ。自分の中に、静かな怒りさえ感じる。
感じることしかできないけれど、でも、感じられればそれだけでも、いい気がする。

本は本当に素晴らしい。









 
posted by 瑠璃 at 08:41| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする